けろのオーディオルーム
趣味というには中途半端ですが自作の作品もあったりしますので
ちょっとだけご紹介します.
棚上の2台はけろの組み立てた真空管アンプです.(下で少しだけ説明しています)
下の棚の4台が音源群です.
右下がDENONのレシーバUD-M3でNS-1000MMを鳴らすサブシステムです.
左上がTEACのCDレコーダRW-02USB.
光ファイバーで接続したUD-M3のCD出力を録音できます.
左下はVictorのチューナーFX-F1.
DENONとVictorはシスコンのはずれ品のようで詳細不明ですが音は出ます(笑)
この3台はハードオフで中古品?新古品?を購入したもの←ビンボ人σ(^^;
右上はSONYのDVD/CDプレーヤーDVP-F35P.
MP3が再生できるのがグッドですね.
BGMにMP3で10時間分以上焼いたCD-RのJAZZを延々連続再生してたりしてます.
自作メインアンプです.
シャーシの穴あけから全部自分でやった唯一胸を張って「自作です」といえるものです.
もともとは6267-12AU7-6GA4ppで作ったのですが,終段の6GA4が
ボケてしまい代わりが手に入らないため,拾った6CA7(EL34)に
差し替えてYAMAHAのNS-1000Mを鳴らしています.
たまたま,6CA7の3結特性が6GA4そっくりということを偶然知り
能率では不利になるのだけどあえて3極管接続にしました.
拾った球だからベースデザインがRとLで違うんです(でもどっちも松下製のタマ)
もう20年以上前に作りました
6GA4:知る人ぞ知る名球"2A3"の低内部抵抗を意識して
東芝が作ったといわれている傍熱三極GT管.
ダンピングの効いたとってもいい音でした.
6CA7(EL34):あまりにポピュラーな5極管ですね(^^;
50W前後のアンプを作るには安くて使いやすい
球です.
12AU7(5963)プリアンプです.
もう,アルミシャーシに穴を開ける元気がなくなってしまい
お手軽キットに逃げてこれを作りました.('04.12)
工場でシャーシの加工をしてあるので仕上がりはとてもきれいです.
もちろん音も満足していますよ.
MMとMC対応のイコライザが内蔵されていますがσ(^^;はレコードプレーヤを
持っていないのでこれバイパスしてAUX回路をひとつ増やしました.
スピーカは30年前にはじめて音を聞いて以来のあこがれのスピーカ YAMAHA NS-1000Mを
ついに手に入れまして,これを鳴らしています.('04.11)
ベリリウムハードドームツイータとスコーカの音は最高!日本の名器ですね(^^)
(↓下のでかいスピーカのほうですよ)
上はミニチュアのNS-1000MM下がオリジナルのNS-1000M
1000MMはオリジナルの容積,質量で約1/10,値段は1/8(^^)
サイズのせいで低音は望むべくもありませんが,
音像の定位がとてもよく,おもちゃの音ではないですよ.